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大部分利確、損益マイテン、プラテンの狭間。日本・米国株投資成績 2018/04

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先月に引き続き、相場は軟調に推移。
日本市場は持ち直しの傾向は見られる。
米中貿易摩擦、シリア攻撃など、トランプ大統領の発言に影響を受ける相場が続いてます。

私の保有銘柄は、大きく利確してしまった影響と
含み損の銘柄が増えてきていることにより、損益はマイテン、プラテンの狭間にいます。
マイテンするのは精神的にはあまりよくはないですが、このままでもよいかなぁと思うところもあります。
田辺工業の決算を待ちたいと思います。

現状

2018/04/27 現在

<日本株の損益>

保有株の投資金額 3,161,500円
保有株の評価金額 3,174,200円
保有株損益 +12,700
総資産当りの前月比 -1.94%

保有株売却による累計収益(2018) +483,790円 (税引前、配当益除く)
保有株売却による累計総収益(2016/11〜) +1,232,214円
★年初来パフォーマンス +6.7%

メディアスHDをGMOクリック証券からSBI証券に株式移管しました。
異名義移管して、複数名義で優待を頂こうと考えています。権利日の6月までに作業終えなきゃ

<米国株の損益>
マネーフォワードの円換算における投資額、評価額を元に計算。

保有株の投資金額 2,141,530円 ※ 投資時点のドル資金の現在円価値
保有株の評価金額 2,353,693円
保有株損益 +212,163
総資産当りの前月比 +1.16%

保有株売却による累計収益(2018) 0円 (税引前、配当益除く)
保有株売却による累計総収益(2017/11〜) 0円
★年初来パフォーマンス +0%


※画像は、米個別株の部分のみを抜粋して掲載しています。

売買

日本株

買い

取引なし

売り

グッドコムアセット(3475) 300株 1952円 売却 +282,000円

祝、グッドコムアセット東証1部上場!!
不動産銘柄の宿命の公募増資もセットとなっていましたが。。
公募増資の日、権利日近いからだから、意外と下がらないのかなぁと思ったら、次の日に結構下げましたね。。
一旦、ゴールということで一部売却。

その後、権利日に向かって、爆上げ。權利日直前に3連続爆下げ。
増資と權利日が絡んだ今回の事例。勉強になりました。

米国株

買い

スリーエム(MMM) 7株 205.55ドル

1株利益の10.20-10.55ドルの見通しを15セント下げたことにより大幅な下落。
指値注文に株価到達により、購入。

以下、同社の現状についての記事を引用。

今年の売上高と利益見通しを下方修正。 これを受け、同社の株価は一時8.8%下落し、取引時間中としては10年5月以来の大幅安となった。 同社は約1カ月前、自動車や家電市場の厳しい環境が実質的な売り上げの伸びに響いていると指摘していた。 原油高や貨物輸送費の増加も利益を圧迫している。

今後の先行き不安があり、このまま保留すべきかを考える必要がある。
米国個別株の業績の確認が全くできていなかった。個別銘柄を保有する限りは業績チェックはしないと。。
EFTの購入などにシフトするなどで、銘柄調査の負担軽減するか。考えないと。。

売り

取引なし

リスク管理

保有銘柄一日当りの最大損失:2.075%(173,373円)
※各銘柄のATR(最大値動き)を考慮して算出

今後の方針

日本株
割安な昇格銘柄を仕込むために、指値を入れています。
ここ最近、エントリー基準が甘かったので、
現在の値から-5%ほど値で買えたらラッキーぐらいの注文を入れています。
長期保有できる割安有望銘柄を仕込んで、安定のプラスにまずは持っていきたいです。

また、銘柄選定の基準や方法を確立して、時間効率を上げていきたいと思います。

米国株
米国の景気や雇用状況などは、問題ないのですが、
とにかく、いろんな悪材料が出てきて、相場が不安定な状況がつづいています。
利上げなども踏まえて、ディフェンシブ銘柄を長期保有するのが
正解なのか自分の中で答えを出さないといけません。

ひとまずは、売却は考えておらず。買い増しスタンスでいこうと考えています。

GMOクリック証券からSBI証券へ株式移管する方法

株式移管申し込みページ

マイページタブ → 「登録情報・申請」 → 各種申請書類請求はこちらをクリック。

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株式移管時の注意点

いくつか注意点があるようです。

以下引用
※受渡日を迎えていない場合、受渡日以降、通常二週間程度で移管を実行します。
※以下の場合、移管を実行できない場合がございますのでご注意ください。

  • 移管依頼をした株式が代用有価証券として評価されており、移管することにより、受入保証金が必要保証金(建玉総額×30%、最低30万円以上)を下回る場合
  • 売却などにより、移管依頼株数と、実際に保有している株数が異なった場合
  • 出庫が完了するまでの間に同銘柄を買い付けた場合

他にも、移管銘柄は全量の移管しかできない。一部を移管などはできないという制約があります。

必要事項の入力

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入力内容をSBI証券で確認

部支店名
インターネットのお取引をされている場合は「インターネット」
コールセンターのお取引をされている場合は、「コールセンター」と記入

部支店コード
口座番号のハイフンより前の3桁
123-0345678ならば、「123」

所在地
東京都港区六本木1丁目6番1号

お客様の口座番号、お客様の加入者コード(21桁)
口座番号:0345678 などのハイフンより前を除いた番号(SBIの口座番号:123-0345678から「123-」除いた番号)
112566012345678901234 などの番号

SBI証券の以下のページで確認が可能。

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機構加入者コード(7桁)
これは証券会社ごとに決まった番号。SBI証券の場合は、「1125660」

銘柄名、株数の入力
移管する銘柄を指定。
一部株だけの移動はできず。保有株数の全量を指定する必要がある。

分割優待株の家族への異名義移管

もし、優待株が分割して分割後も拡充で各株に優待を受け取る権利があるならば、
家族への異名義移管を検討すると良いと思います。
100株以上でクオカード1000円の銘柄の場合、一人で保有していると1000円分ですが、
子供や妻名義などに移管できれば、2,3倍の優待を頂けます。

GMOクリック証券からSBI証券へは一気に異名義移管できないので、
一度、SBI証券の自分名義の口座に移管した後に、異名義移管ができます。

以下の記事が画像付きでわかりやすかったので、載せておきます。

異名義移管の方法
https://tarohibi.com/transfer-under-different-name

継続することは難しい。積立投信運用成績 2018/03

投信の積立は今月で5ヶ月目。
相場状況の悪化により、先月よりマイ転。
加えて、積立て金額の確保が少し難しい状況になってきました。。

今月の状況を報告します。

積立合計金額:126,187円
損益:-6,148円(-4.8%)

積立NISAへの移行時に特定口座分が買い付け停止しているので、
買い下がりがなく、余計にマイナスが際立ってますね。
こちらは、3ヶ月以内ぐらいで決済したいですね。

積立投信分は、目先で動いて、積立て停止や売却を行うと
プラスにならないので、少なくとも3年は続けようと思います。

下落時に買って、買い付け平均単価を下げて、上昇トレンドを待ちたいと思います。
今時点はスポット購入は検討していないですが、日経平均20〜30%の下落があれば、検討余地ありですかね。

引き続き不安定な市況を見守る 日本・米国株投資成績 2018/03

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先月に引続き、利上げ懸念、森友文書書き換え問題における政治懸念などで、不安定な市況が続いています。

一旦、持ち直しをかけたかに見えましたが、
米国の貿易摩擦を発端に再度、暴落し、下降トレンドを描いています。

多少の売買を行っています。買い付け余力がかなり少なくなってきたので、
利確して、新たな銘柄への投資を行いたいです。

年度切り替わりで、市況の変化もあるか。
希望を抱きつつ、見守る。

現状

2018/03/30(金) 現在

<日本株の損益>

保有株の投資金額 3,477,400円
保有株の評価金額 3,910,600円
保有株損益 +433,200円
総資産当りの前月比 +0.01%

保有株売却による累計収益(2018) +201,790円 (税引前、配当益除く)
保有株売却による累計総収益(2016/11〜) +950,214円
★年初来パフォーマンス +2.8%

先月に引き続き、全体的に株価軟調。 グッドコムが他のマイナスを支える現状。
田辺は昇格息切れ。昇格発表があれば動意付くはず。

<米国株の損益>
マネーフォワードの円換算における投資額、評価額を元に計算。

保有株の投資金額 1,785,789円 ※ 投資時点のドル資金の現在円価値
保有株の評価金額 2,018,038円
保有株損益 +232,249円
総資産当りの前月比 -3.48%

保有株売却による累計収益(2018) 0円 (税引前、配当益除く)
保有株売却による累計総収益(2017/11〜) 0円
★年初来パフォーマンス +0%


※画像は、米個別株の部分のみを抜粋して掲載しています。

自動運転の車における事故、米中貿易摩擦、トランプ大統領のアマゾンへの課税発言などで
保有米国株は全体的に軟調。 ディフェンシブな高配当銘柄の軟調さが気にかかるが、
投資経験が長い方から見たら大したことないマイナスかな。利上げが続くので、一旦手放すのが吉か。。悩む。

売買

日本株

買い

メディアスHD(3154) 2805円 100株 追加

暴落気味に下げたところを100株ナンピン。合計300株
3月28日に3分割。900株へ
家族名義に分割して長期保有し、
1年以上のクオカード2000円。3年以上のクオカード3000円を頂こうと思います。

グッドコムアセット(3475) 2820円 100株 追加

3/13の好決算発表時に100株を売却しようとしましたが。。。
逆に買いを入れてしまい、高値でジャンピングキャッチ!!
かなりショッック。。。

売り

三機サービス(6044) 100株 1881円 売却 +53000円
グッドコムアセット(3475) 100株 1880円 売却 +86900円

暴落時に余力回復のために、三機を売り。

グッドコムは、ジャンピングキャッチ分を売却。
売っても平均単価が上がった状態になってしまうのが残念。。
3月の権利落ち日に4月優待への買いにより株価続伸。

米国株

買い

取引なし

売り

取引なし

リスク管理

保有銘柄一日当りの最大損失:2.075%(173,373円)
※各銘柄のATR(最大値動き)を考慮して算出

今後の方針

日本株
モブやフジの損切りか、利益が出ている銘柄の利確を行い、余力を増やして
次の昇格候補銘柄を仕込みたいと思います。
昇格候補銘柄または、直近IPO銘柄などから有力な投資候補を 探してみようと思います。

米国株
経済指標が悪いわけではないので、保有銘柄の安値拾いの指値を入れて 長期保有を続けようと思います。
利上げ局面に弱い高配当銘柄の保有について来月の状況を見て すこし考え直す必要があるかもしれません。

2018/03 日経平均が大きく動いたイベント

先月は、2/6の米市場の利上げによる暴落、前日比-1071円。
2/28に再度、パウエルFRB議長の議会証言を受けた利上げ懸念の暴落があり、
不安定な市況が続いています。

今後、どのような材料でどのくらい、どの業種に影響があったかなど
知識として蓄えるためにも、株価が大きく動いたタイミングの情報を書き、
振り返る材料としていこうと思います。

3/22 米国、中国製品への関税をかける制裁案を発表

日付 日経平均 前日比(日経) 日経平均 前日比(日経)
2018/3/22 21590円 - 23957ドル -724ドル
2018/3/23 20617円 -974円 23533ドル -424ドル

中国製品のへ高関税をかけることで、中国側も対抗措置をとってくることが
考えられ、貿易摩擦への警戒が意識されることになった。

その後の値動き

3/27時点での日経平均とダウ平均を載せておきます。
中国が米国からの半導体購入拡大を検討するなど、米中が水面下で交渉していることが
好感され、市況が好転。ただ3/21時点の暴落前までは戻せていない。

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投信、少額ですがマイテン。積立投信運用成績 2018/02

先月の成績を報告できていなかったので、 遅くなりましたが報告します。

積立合計金額:113,770円
損益:-1,667円(-1.4%)

先月から、つみたてNISAを開始しています。(3万。特定口座の積立ては停止)
SBI中小型割安成長株ファンドがつみたてNISAの対象の投信でなかったので、
代わりに似たような国内アクティブファンドのひふみプラスで積立てを開始しました。

特定口座とつみたてNISAに分散してしまっていますが、
特定口座側がマイナスとなっているので、数万のマイナスなどにならない限り、
一旦はこのまま積立てていこうと思います。

どこかでつみたてNISAだけに集約するかもしれません。

2018年3月 保有銘柄の売買ふり返り

今後の投資パフォーマンスを上げていくために、
保有銘柄毎の取引を振り返っていきたいと思います。

モブキャスト(3664)

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目的

短期値上がり益

売買

1200円から990円まで下落した時点で、再度吹き上げを狙い、100株買い
上げの材料乏しく、徐々に値下がり。890円で100株ナンピン買い
800円でさらに100株ナンピン買い
ボラ高い、ゲーム株はここで打ち止めと考え、このあと買い増しなし。

ボラに応じて、小刻みエントリー。
投資資金投入の打ち止めは正しい判断だったと思う。

学び、今後の方針

ゲーム株は値動きが軽く、一時的にマイナス圏に入っても、
また上げるタイミングがあると踏んでのエントリーであったが、
長期塩漬けとなってしまった、反省。

ゲーム銘柄は期待されるゲームの配信タイミングなど全体の流れを掴み、
期待上げで売るのがセオリーと感じた。

ただ、自分の投資方針と合わないため、
今後投資対象として、ゲーム株は含めないことにする。

1200円、1300円あたりの値上がりを待ち、長期保有する。

フジ(8278)

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目的

売り出し下落。高収益の逆張り投資

売買

増収増益の傾向があり、利回りは低めだったがそこそこ割安であったため、投資対象とした。
3200円からの売り出しで2600円付近までの下落のタイミングで200株買い。

その後、決算で13%増益だったものの、進捗率が例年よりも低かったため、
さらに売りが進み、2月の暴落も相まって、かなりの下落。

学び、今後の方針

業績の読みを深くする。
売上、経常利益などの数字だけでなく、売上の内容や業績の継続性を確認する。
フジで言えば、本業のスーパーの売上が伸び悩んだが、
関連子会社の売り上げ(持ち分法投資利益)で増益確保している現状を掴む必要があった。
業績復調の兆しはあるため、2018の通期の決算発表(2018年4月頃)に期待。

売り出しにおける逆張りのエントリーのタイミングは、
1ヶ月〜1ヶ月半ほど経ってから半月ぐらい値が落ち着いてきたタイミングが良いと思う。
焦って拾うと、落ちるナイフを掴むことになる。

高配当または、優待がよければ、値戻しは早いがそのどちらもなく
業績も良いというわけではなかったので、下落したままとなった。

田辺工業(1828)

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目的

昇格値上がり益

売買

財務健全、割安、昇格フラグが立っていたため、993円で100株を打診買い。
順調に上げていた際の押し目の1114、1301で200株ずつ追加。
その後、2月頭の暴落で、含み損の世界へ。

学び、今後の方針

金利上昇による暴落懸念を察知できると良かった。

割安とはいえ、直近急上昇してきた銘柄の暴落時の下げは大きくなる。
最大1370付近から980ぐらいまでの-400円の下げとなった。

直近の業績も芳しくなかったが利益の先送りが期待されていたので、 期待上げしていたのも下げの要因の一つ。

今後の業績を見極め、基本長期保有。 昇格前後での一部売却も検討。

原田工業(6904)

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目的

3000円クオカードをもらいつつ、昇格による値上がり益

売買

優待拡充による値上がり後の押し目の1116円で200株、買い。

学び、今後の方針

優待拡充タイミングでの投資は、刺さらないだろうという指値で入れたのでよかった。
かなり業績が良くて、逃したくないなどがない限りこのスタンスは貫くべき。
資産や業績を深く理解し、長期保有に耐えうるかを再度確認していきたい。

メディアス(3154)

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目的

株式3分割、優待実質拡充による値上がり益

売買

株式3分割、優待実質拡充の発表後、3035円 200株購入。 押し目買いをせずに、高値づかみ。
その後、市場悪化時に2805円で100株買い。

学び、今後の方針

買えなくても良いから、しっかり押し目を拾っていくスタンスを守る。
特に暴落があって数ヶ月の場合は、思わぬ下落があるため、押し目を拾いやすい。
最初のエントリーによって、その後、気持ちよく保有できるかが決まる。

分割により、900株となるため、家族名義に変更するのも面白いかもしれない。

総括

ここまでのふり返りを踏まえて今後の方針をまとめてみる。

投資対象

  • 中長期スタンスの投資のため、短期投資の銘柄(ゲーム、バイオなど)に手を出さない。

業績

  • 直近の売上高、最終益で判断せず、収益の内容や継続性を確認し、見せかけの好業績を見抜く。

投資タイミング

  • 優待導入、株式分割、好業績などのプラスの材料の場合、5%〜10%程度の押し目しか拾わない。
  • 業績が悪くないが、公募増資などの悪材料での逆張りの場合は、1週間ぐらい下値が固まってからエントリー
  • 昇格投資は、昇格条件や昇格フラグ、業績を鑑みて、早めに予定保有株数を買い切る。値上がり後の押し目は避ける