2018/03 日経平均が大きく動いたイベント
先月は、2/6の米市場の利上げによる暴落、前日比-1071円。
2/28に再度、パウエルFRB議長の議会証言を受けた利上げ懸念の暴落があり、
不安定な市況が続いています。
今後、どのような材料でどのくらい、どの業種に影響があったかなど
知識として蓄えるためにも、株価が大きく動いたタイミングの情報を書き、
振り返る材料としていこうと思います。
3/22 米国、中国製品への関税をかける制裁案を発表
日付 | 日経平均 | 前日比(日経) | 日経平均 | 前日比(日経) |
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2018/3/22 | 21590円 | - | 23957ドル | -724ドル |
2018/3/23 | 20617円 | -974円 | 23533ドル | -424ドル |
中国製品のへ高関税をかけることで、中国側も対抗措置をとってくることが
考えられ、貿易摩擦への警戒が意識されることになった。
その後の値動き
3/27時点での日経平均とダウ平均を載せておきます。
中国が米国からの半導体購入拡大を検討するなど、米中が水面下で交渉していることが
好感され、市況が好転。ただ3/21時点の暴落前までは戻せていない。