狼狽売りを我慢して、なんとか耐える。日本・米国株投資成績 2018/02
堅調な相場に久しぶりの暴落がきました。
ダウ平均26600ドル → 23800ドル。
日経平均23500円 → 21100円。
と大きく値が動きました。
ただ、かなり値上がりしていたので、日経平均が1000円下がっても
-5%程度なので、大暴落(-20%)というほどではなかったようです。
それでも、含み益が半分になるというのは結構なインパクトがありました。
後半、落ち着きを取り戻し、米市場の回復と共に下落8割分ぐらいは戻してくれました。
下げているときは中々買う勇気が出ず。。あまり動けませんでしたが、
暴落時の買い基準をどう決めるか考えたこと、値動きの感覚は、良い学びとなりました。
現状
2018/02/28(水) 現在
<日本株の損益>
保有株の投資金額 3,250,900円
保有株の評価金額 3,769,800円
保有株損益 +518,900円
総資産当りの前月比 -1.40% ※総資産より確定申告による納税分を減額
保有株売却による累計収益(2018) +115,190円 (税引前、配当益除く)
保有株売却による累計総収益(2016/11〜) +865,214円
★年初来パフォーマンス +1.6%
<米国株の損益>
マネーフォワードの円換算における投資額、評価額を元に計算。
保有株の投資金額 1,797,215円 ※ 投資時点のドル資金の現在円価値
保有株の評価金額 2,127,531円
保有株損益 +330,316円
総資産当りの前月比 -1.15%
保有株売却による累計収益(2018) 0円 (税引前、配当益除く)
保有株売却による累計総収益(2017/11〜) 0円
★年初来パフォーマンス +0%
売買
日本株
買い
原田工業(6904) 1116円 200株 新規追加
100株クオカード3000円とオトク過ぎる優待拡充で、
昇格候補名柄として買い。
自動車関連名柄で市況株のため、株価不安定。有利子負債は多め。
大株主、身内株が多く、売出し懸念あり。
分割での対応が嬉しいがどうだろう。
<昇格条件達成の状況>
株主[単]1,121名<17年9月> 未達。
時価総額 280億 条件達成。
流動単元 5万単元 達成?(21.7万単元。40%が役員、大株主と思われる)
分割、立会外分の実績なし。
2017.11.06 2部へ市場変更
メディアスHD(3154) 3035円 200株 新規追加
医療関連の消耗品、機器を販売、物流管理を行う会社。
株式分割、優待実質拡充のため買い。我慢できず押し目拾いせずに高めで買ってしまった。
長期保有で優待拡充もあるので、分割後は名義分けしても良いかも。
増収増益で業績も好調。
設備投資などの大型案件がないものの、消耗品を柱として業績を維持している。
支払い手形・買掛金が300億と多めなのが少し気になりますが、事業的に仕方ないのでしょう。
売り
コメダ(3543) 100株 2119円 売却 +32890円
三機サービス(6044) 100株 2177円 売却 +82300円
暴落時に余力回復のために、売り。
米国株
買い
取引なし
売り
取引なし
リスク管理
保有銘柄一日当りの最大損失:2.016%(168,444円)
※各銘柄のATR(最大値動き)を考慮して算出
今後の方針
日本株
今後も、優待拡充や株式分割を契機とした昇格狙いの投資を行っていく。
昇格投資は、売却タイミング(昇格前、昇格時、昇格後)を想定しておく。
売り出し懸念がある銘柄の見定めも肝心。
モブは、キングダムが不発だったので、株価回復はもう少し時間がかかりそう。
フジは、本業での収益に伸び悩んでおり、こちらもしばらく低迷の予感。
割安ではあるので、気長に保有します。
田辺工業は、ちょこちょこ買い増ししていたため、
平均取得単価が高くなり、下落時にマイ転してしまっていた。
ある程度、確信持って買えるタイミングで、一気に購入するようにしたい。
米国株
金利上昇懸念での暴落がありました。
その後も決算が悪い企業が続き、しばらく反落が続きましたが、
後半戻してきています。
暴落で、直近で購入した高配当銘柄がマイ転。
買い増しを検討できればよかったのですが、機を逃してしまい、買付けできず。
継続して、保有を続けます。