日本株 取引ルールを見直す 2017/08
最近、非常に感覚で売買をしていて、リスク管理も甘くなっているので、
再度、取引ルールについて考え直してみようと思います。
取引
- 信用は、クロス取引以外はやらない
- 銘柄購入を優待高銘柄、割安小型成長株、高配当銘柄、短期取引銘柄と分類
資金管理
- 1銘柄は最大1ユニットまで。1ユニット(1日あたり投資資金の1%リスクまで取る)
- 1日あたりの最大リスクであるATRは、直近3年の最大値を設定
売買方針
買い
下記は参考値、直近の株価変動を見て、柔軟に対応する。
- PER × PBR = 22.5倍以下。理想は10倍以下
- 高値圏は配当3%以上、暴落後は4%以上
- 監視銘柄の購入基準は、配当3%以上、優待銘柄は直近半年の安値付近
<買い増しルール>
- 1ユニットになるまで。暴落経験後にもう少しリスクを取るかもしれない。
- 2ATR毎に買い増し。1日あたり最大50円動く銘柄なら、100円動いたら、買い増し。
- 暴落時は、1週間毎にATRの見直しを図る
- 少なくとも3回に分ける。1ユニットが15単元なら、5単元ずつ。
- 全体の保有は、全資金の8割までとする。
売り
- ロスカットは基本的にしない。
- 業績悪化、株価が割高圏に到達した。値上がり一服などで売却。
- 市場悪化の場合は、塩漬け。値上がるまで1年でも保有する。