お金について楽しく学び、豊かな人生を送る

大事だけど軽視しがちなお金の知識に関して、有益な情報を提供していきます

保険で損しないために知っておくべきことまとめ

保険の解約をする前に払済保険を検討しよう

もっと良い保証内容の保険が出てきて、解約したい。
保険料の支払いがきつくなったので解約してしまおう。

そういった場合に、払込みはストップするけれども、保障がなくならず、
解約返戻金を増やしていく方法があるとすれば、検討する価値があるのではないでしょうか。

払済保険のメリット・デメリットと払済前の確認ポイント

保険金受け取り時は税金がかかる!?

満期になった保険金、満額で受け取れると思ったら、税金が引かれて思ったより少なくなってしまった。
受取人や受け取り方を工夫することで、無駄に税金を払わずに保険金を受取りたいとは思いませんか?

以下に保険金の受取り方や受取時にかかる税金についてまとめました。

死亡保険の保険金受取り時にかかる税金(解約時、死亡時)

FPから進められた変額保険って本当に大丈夫?

最低保障のある死亡保障と運用によって増減する貯蓄金が魅力の変額保険。
死亡保険としての利用であれば、問題ないが、貯蓄性に関してはリスクが高いのでオススメしづらいです。

ただ、今の御時世はリスクをコントロールして上手く活用出来る人には良い商品かもしれません。
契約するしないに関わらず、知っておいて損はないと思います。

変額保険を深く理解する(具体的な保険例付き)

予定利率が高いドル建て保険は為替リスクを認識する必要がある

ドル建て終身保険などは、予定利率が3%以上と通常の円建て貯蓄型の保険と比べると 魅力的にみえます。

ただ、予想以上に為替の影響が大きく、払い込む際の為替手数料や 解約返戻金を受けとる際に為替レートを意識する必要があります。

FXをやっている人や為替相場への知識がある人にはオススメできますが、
素人には正直ハードルが高いかもしれません。
為替リスクをコントロールできさえすれば、良い貯蓄となる可能性はあります。

ドル建て終身保険のメリット・デメリット

公的保障を利用すれば保険は不要?

日本は保険加入率が全年齢平均約80%、40代〜50代にかけては85%を超えています。
ただ、日本の公的保障はかなり充実しています。

高額医療保障、病気や怪我で会社を休んだ場合の保障、遺族年金など様々な制度が存在しています。
公的保障を理解した上で、足りない部分を保険で補うと保険料負担を減らすことが出来るかもしれません。

生命保険や医療保険の代わりとなる公的保障