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住宅ローンで抑えるべき3つのポイント

住宅ローンで抑えるべき3つのポイントは下記です。

  • 安全圏の毎月のローン額の計算方法
  • 住宅ローン以外にかかる諸経費
  • 融資希望額と融資額は異なる

安全圏の毎月のローン額の計算方法

業者に言われるがままに60歳以上でも払い続けるような無理なローンを組みがち。
以下の計算式で予算を確認しておくことで、無理のないレベルの住宅購入が出来る。

年収×0.25 / 12(12ヶ月) = 1ヶ月あたりの安全圏のローン額

年収500万の場合 500 × 0.25 / 12 = 10.4万

住宅ローン以外にかかる諸経費

諸経費は住宅の価格に対して10%程度を見込んでおく必要がある。

3000万の家なら、諸経費300万。

具体的にかかる諸経費は以下のようなものがある。

  • 住宅の購入費、建築費
  • 不動産会社への仲介手数料(仲介してもらった場合)
  • 印紙税、不動産取得税、登録免許税
  • 司法書士
  • 報酬住宅ローンの諸費用

融資希望額と融資額は異なる

同じ金利プラン(固定or変動)、同じ住宅で申し込んでも、住宅ローンというのは金融機関によって融資可能額が異なる。金融機関を選ぶ必要がある。

多くの金融機関では住宅の価値を査定し、査定した金額の8割から9割程度までしか貸してくれません。 頭金として1割から2割程度は用意しないと審査は厳しくなりますし、諸費用については原則的に自己資金で補うのが通常です。

例えば、3000万の家なら、頭金は300万〜600万は必要になる。

参考URL

住宅ローンを選ぶ前に考えること | 住宅ローンの選び方をたった5ステップで解説!