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SBI証券で優待銘柄のクロス取引に必要な「一般信用売り」を取得するコツ

一般信用売り注文が出来る時間を把握する

証券会社 注文可能時間 取引可能な一般信用取引
SBI証券 当日19時~翌営業日15時 無期限(買・売)、短期(売)、1日(買・売・HYPER売

19時にログインすると一般信用売の在庫がある場合が多いです。
人気の銘柄で、短期5日の信用売りしかできない場合は、
権利落ち日から数えて5営業日前の19:00以降、早めに注文を出さないと、すぐに在庫売切れになります。

フライングクロス取引

人気の銘柄では、この方法を使わないとほぼ手に入れられないようです。
フライングクロス取引とは、6営業日前からつなぎ売りを仕込む方法です。

やり方

  • 権利落ち日から数えて6営業日前の19:00以降に買い建て(1日フライイング)、売り建て注文を行います。
  • 信用売り分が6日目の朝一、反対売買で強制決済されます。
  • 買い建て分をザラ場開始前(9:00以前)に売り注文を出しておく。

メリット

  • 短期5日の信用売りで、一日早く信用売を取得できる

デメリット

  • 買い建て分の売り注文を出す必要がある
  • 現物渡しができないため、手数料が2倍かかる。手数料負けしないかを確認する必要がある