EMA(指数平滑移動平均線)、ATR(最大値動き)を表示できる取引ツール
EMAとATRとは?
下記の記載の投資手法を行う際に、表示しておきたい指標がEMAとATRです。
トレーダーズバイブルを学び尽くすまとめ
EMA
一般的に言われている移動平均はSMA(単純移動平均線)です。
ゴールデンクロスなど、エントリーするサインとして用いる。
SMAよりも、より最近の価格に重きをおいた指標がEMAであり、これを見ることでより早く買いや売りのサインを知ることが出来る。
第11回、移動平均線 その7、『 指数平滑移動平均線の重要性 』 | みんなのコモディティコラム
ATR
ATRとは一日の最大値動きを指します。この指標を元に1回のトレードで取れるリスクを管理します。
トレード中級者でも、大損してしまうのはリスク管理ができていないから。リスク管理を体系的に学んでいる人は少ない。
リスク管理を行うのに必須といってもいい指標がATRとなります。
参考になるサイト
-第4章 テクニカル分析実践 :ATR
- ATRとは?
- 特別編集 マーケットスピードの新しいテクニカル指標【平均足】【ATR】の使い方
- ATRの見方・使い方
EMA,ATRを表示できるツール(チャート)
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EMA(指数平滑移動平均線) | × | ◯ | × | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
ATR(最大値動き) | ◯ | ◯ | × | ◯ | × | × | × | × |
上記は下記の情報を参考にしました。
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ATRを自分で算出する方法
ATRの計算方法はまずTRを計算します。TRの計算方法は
当日高値と当日安値の差
当日高値と前日終値の差
当日安値と前日終値の差
の3つの中から一番値幅が大きいのものをTRとします。
そしてそのn日間の平均をとったものがATRとなります。nは一般的に14が使われているようです。
参考URL
エクセルで上記を算出するのも良いです。少し、プログラムを動作させる知識がある人は下記のスクリプトも使えると思います。
PythonでヤフーファイナンスをスクレイピングしてATRを計算するスクリプトを書きました - とある理系院生の日記
※このスクリプトを使ったスクレイピングは自己責任でお願いします。yahooファイナンスの情報を抽出しており、抽出は禁止されているため。