株価チャート(ローソク足)
始値・終値でローソクを書く
陽線:始値より終値が高い場合。買いが強かった日。
陰線:始値より終値が低い場合。売りが強かった日。
高値・安値のヒゲを書く
始値と終値の四角に収まらなかった高値・安値を上下に
線で表す。これをヒゲと呼ぶ。
四角からヒゲを書くとロウソクに見える。
これにより、ロウソク足チャートと呼ぶ。
その日の値動きを見て翌日の値動きを予想する。
1.長い陽線でヒゲない場合
- 陽線が長いので買いが強い。
- ヒゲがないから高値でその日の取引が終了したので、翌日も勢いが続くと予想できる。
2.短い陽線でひげが長い場合
- 長いひげがあるので、一時的に高値をつけたが、売りが強くなり、株価は押し戻されて しまったと予想できる。よって翌日は下げ相場に転じるのではないかと予想される。