LINEで電話できない相手に無料または、安く電話するLINE Out
LINE Out とは
LINE(ライン)から固定電話や携帯電話と通話をすることができる有料サービス。
公式情報によると、スマホの通話料が最大、
67%〜95%オフにすることが可能です。
LINEをインストールしている人なら、すぐに使えます。
LINE Out の利用方法
コールクレジット購入方法
アプリから購入する場合
「その他メニュー」→ おすすめサービス「LineOutFree」→ 設定(ネジマーク)
「コールクレジットを購入」→ 「クレジット購入」
アプリ上からは、240クレジットしか購入できません。
WEB上から購入する場合は、120、360、600、1200、3600、6000クレジットが購入可能です。
※ 30日プランというものもあります。
コールクレジットを購入できれば、
LINE Out上で電話をかけるだけです。
今後も頻繁に使う場合、LINE Out設定の「ホーム画面に追加」を行っておくと便利です。
料金
LINE Out (有料)
コールクレジット(固定電話) | コールクレジット(携帯) | 30日プラン(固定電話・携帯) | 30日プラン(携帯) |
---|---|---|---|
¥3/分(3クレジット) | ¥14/分(14クレジット) | ¥2/分(2クレジット) | ¥6/分(6クレジット) |
1分あたりの料金は、通話前にキーパッド画面に表示される。
LINE Out Free (無料)
15秒ほどの広告を見ると、以下のとおり無料で電話が可能です。
店への予約の電話など、短い用件の場合に活用できそうです。
LINE Out Freeで無料通話できる回数は通話タブで確認できます。
1回あたりの時間は以下の通りです。
固定電話 | 携帯電話 |
---|---|
3 分/回 | 1 分/回 |
注意点
有効期限(コールクレジット)
LINE STOREおよびAndroid版LINEアプリで購入したコールクレジットは、
購入後180日間(6ヶ月)のみ利用可能です。
iPhoneの場合は、期限なし??(確認できていません)
有効期限(30日プラン)
30日プランの通話残額は期間終了後は繰越できない。
発信できない通話
- 警察、消防、救急などの緊急機関
- 一部の有料通話やプレミアム通話のサービス
- LINEと接続協定を締結していない事業者
番号通知
電話番号認証していないと、相手に非通知で表示される場合がある。
NTTdocomo、SoftBankをご利用の場合には「通知不可能」または「非通知」と表示される。
公式サイト
マネックス証券のTradeStaionを開いて初期設定してみる
ログイン
マネックス証券に口座開設後に外国株口座を開設します。
開設完了後に以下よりログインします。
取引に使う口座は以下から選択します。
NISA口座は事前に申込をしておく必要があります。
- 損益通算できる米国株取引(特定口座)
- 損益通算はできないが、売買手数料が無料となる米国株NISA取引
監視銘柄の登録
「レーダースクリーン」ウィンドウに銘柄コード(シンボル)を入力する。
チャート表示
タブ追加をクリックして、チャートを選択。
右上のネジマークをクリックして、表示したい指標を追加。
以下のように設定してみました。
※ ATR(最大値動き) 1日に許容できるリスクを管理するのに役に立ちます。
全体レイアウト
各ウィンドウの位置やレイアウトは自由に変更が可能です。
注文の有効期間
取引の記号は初期値が『GTD』となっています。
これは指値注文を表す記号で基本的な方法。
ただし、これだと時間外取引は対象外となっていません。
『GTC+』を選択して指値価格を入れるだけで、
立会時間&時間外取引時間の両方で指値が90日間有効になります。
これで日本の立会時間外に急落した場合も下値を拾うことができるようになります。
指値でじっくり急落を待って大きな利益を掴んでいきたいですね。
海外EFT、株取引で必要な知識をまとめてみました
海外の投資商品を扱うには、売買手数料、為替手数料など手数料が多くかかります。
そのため、デイトレードでは手数料負けしやすいです。
そのため、じっくり安値を待って、購入して長期的な値上がりを期待するのがよいです。
海外EFTと米国株の売買を行うための情報を以下よりまとめていきます。
参考になれば幸いです。
立会時間
米国時間
8:00〜9:30 プレマーケット
9:30~16:00 昼休みなし
16:00〜20:00 アフターマーケット
日本時間
◆標準期間:23:30~翌6:00 (プレ、アフターを含めると22:00〜10:00)
◆サマータイム期間:22:30~翌5:00 (プレ、アフターを含めると21:00〜9:00)
※サマータイム:3月第2日曜日〜11月第1日曜
外国株口座
海外商品の取引を行う場合の口座の証券会社毎の比較です。
メリット・デメリットを認識して、自分に合った証券口座を使えるように準備しましょう。
投資商品
EFT
地域、業種など大きな単位に投資する投資信託の一種。
株式のように上場しており、リアルタイムに売り買い出来るという点が異なります。
個別銘柄への投資には知識が入りますが、そこまで知識がなくても投資できるという点で、 向いていると言えるかもしれません。
海外EFTで手数料が安く絶大な人気を誇るバンガード社のEFTがあります。
右肩上がりで成長し続ける米国を中心に投資を行っているEFTが有名です。
投資額
EFTは信託報酬が0.0X〜とかなり安いですが、
購入手数料が「約定代金の0.45%」(マネックス証券)の手数料がかかり、
無視できない金額になっていきます。
下限、上限の手数料はマネックス証券では以下の通りになっています。
最低手数料:5ドル(米)
上限手数料:20ドル(米)
下限上限の手数料を払う際の約定金額を計算してみると以下の通りになります。
5ドル(下限):1,111ドル(5 ÷ 0.0045)
20ドル(上限):4,444ドル(20 ÷ 0.0045)
よって、1,111ドルよりも約低金額が安いと、約低代金に占める手数料の割合が増えてしまいます。
4,444ドルよりも約低金額が高いと、約低代金に占める手数料の割合が減り、効率が良くなります。
手数料と約低金額を円換算
1ドル120円とすると
手数料 | 約低金額 | |
---|---|---|
下限手数料(5ドル) | 600円(5×120) | 133,320円(1111×120) |
上限手数料(20ドル) | 2400円(20×120) | 533,280円(4444×120) |
最低13万以上の約低金額、53万以上購入すれば、
手数料が2400円で固定となるため、どんどん安くなっていきます。
税金
日本 | 海外 | |
---|---|---|
売却益 | 20.315% | 0% |
配当金 | 20.315% | 国により異なる。アメリカ10% |
配当金に関しては、2重で税金が取られてしまうため、
「外国税額控除制度」を利用し、確定申告することで
払いすぎた税金を取り返すことができます。
外国税額控除制度
- NISA口座は適用外(日本の税金が免除されているため)
- 3段階の控除(所得税 → 県民税 → 市民税)
口座に入ってくる配当金は、海外の現地課税、日本での課税が
行われた後の残りの金額となっています。
2重課税を調整するために、確定申告で「外国税額控除」を利用して還付金を受け取ります。
確定申告する際には以下が参考になります。
SBI証券の外国税額控除制度についての説明
確定申告は手間なので、年間配当額が10万以上から確定申告するケースが多いようです。
取引ツール
マネックス証券のTradeStaionを開いて初期設定してみる
ドル両替
為替は専門家でも読むのが難しいです。
基本的には、80円〜120円の範囲で動いています。
よって、平均交換レートが100円となるように交換していけると理想的。
ドル購入ルール(マネックス証券)
当日受付締切時間(※) | 約定為替レート | 取引画面への反映時間 | |
---|---|---|---|
米ドル | 14時30分 | 14時30分~15時の間に決定 | 日本時間20:30頃 (米国夏時間適用時は19:30頃) |
※ 日本の非営業日の場合は、翌営業日受付となります。
投資・運用方法
一例ではありますが、
初心者の場合、米国株よりもEFTの購入が良いようです。
※ 知識がさほどいらず、配当金も2%〜3%とそれなりに高いものが多いです。
購入は時間分散することが最も重要です。
できれば、〜ショックのときに購入するのが
最も利益につながります。
ドルキャッシュを作ったら、
ゆっくり時間をかけて、指値待ちで7%〜10%ぐらい下落するのを待って
購入していくとよいです。
200日移動平均線を下回る価格が理想的。
〜ショックに備えて、資金の全てを投資するのではなく
常に10%〜20%はキャッシュを保持しておくと平均単価を下げることができます。
投資用ツール
海外株、EFTを手軽に見るためのチャート
→ ログインなどが不要でSymbolにティッカー(英字の銘柄コード)を入力すると、すぐにチャートが見れます。
(2017/02/19 追記)
yahoo ファイナンス(米国)
→ 過去に参照した銘柄の株価をさっと確認できます。
外国株口座を扱う証券会社を比較してみた
EFTについては以下にまとめましたが、
もう少し詳しく外国株口座と取り扱う証券会社の比較をしたいと考え、まとめてみました。
各種手数料
証券会社 | 売買手数料(1注文) | 円決済 | 為替手数料(1ドル) | 両替タイミング | 他社出庫 |
---|---|---|---|---|---|
マネックス証券 | 1取引あたり約定代金の 0.45%(税抜) | 不可 | 25銭 | 営業日14:30までの指示分が当日15:00に約定 | 1銘柄3000円(税別) |
SBI証券 | 1取引あたり約定代金の 0.45%(税抜) | 可 | 5銭〜25銭。表外に詳細記載 | 毎営業1日2回(10:00、14:30) | 無料 |
楽天証券 | 1取引につき25米ドル(税抜) | 可 | 25銭 | 毎営業1日2回(10:00、14:00)、16時から翌6時は注文時レートで取引可能 | 無料 |
円決済時は、SBI証券も楽天証券も25銭の為替スプレッド
(証券会社に取られる両替手数料のようなもの)は徴収されます。
為替手数料は、SBI証券の場合、SBI銀行で両替(1ドル15銭)可能、リアルタイムレートにおける両替が可能(月曜日午前7時から土曜日午前6時50分(サマータイムの時期は午前5時50分))
FXでは5銭で両替可能(ただし、10万通貨以上の取引でないと現引きできず資金移動できない)。
無料でSBI証券に入金可能。これを利用するとSBI証券が一番コストが低いことになります。
また、マネックス証券は、他社出庫が無料でないため、証券会社を変えづらくなっています。
手数料の面では、SBI証券にメリットがありそうです。
口座対応
証券会社 | 特定口座 | NISA口座 | NISA口座手数料特典 | 株式併合 |
---|---|---|---|---|
マネックス証券 | ◯ | ◯ | 米国株の買付け手数料が無料 | 全て特定口座内で処理可 |
SBI証券 | ◯ | ◯ | 海外EFTの買付け手数料が無料 | 全て特定口座内で処理可 |
楽天証券 | ◯ | ◯ | 海外EFT買付け手数料全額キャッシュバック | 強制的に一般口座に払い出し、特定口座に戻せない |
各社共に特定口座、NISA口座は対応済み。
楽天証券は、株式併合時に一般口座に強制的に移動してしまいます。
安心して取引ができないです。。
取扱い銘柄
証券会社 | 個別銘柄 | ADF銘柄 | ETF |
---|---|---|---|
マネックス証券 | 3084銘柄 | 58銘柄 | 251銘柄 |
SBI証券 | 1064銘柄 | 112銘柄 | 250銘柄 |
楽天証券 | 902銘柄 | 126銘柄 | 240銘柄 |
個別銘柄はマネックスが圧倒。ETFは各社互角の銘柄数。
個別銘柄で幅広い銘柄の購入を考えている場合は、マネックス証券を選ぶと良いと思います。
取引時間、注文受付時間
証券会社 | 取引時間(日本時間) | 注文受付時間 |
---|---|---|
マネックス証券 | ◆標準期間:23:30~翌6:00 (プレ、アフターを含めると22:00〜10:00) ◆サマータイム期間:22:30~翌5:00 (プレ、アフターを含めると21:00〜9:00) ※サマータイム:3月第2日曜日〜11月第1日曜 |
確認中 |
SBI証券 | 標準時間 :23:30~翌6:00 サマータイム :22:30~翌5:00 (現地時間9:30~16:00) |
米国営業日の下記を除く時間帯 ・日本時間19:00~19:30(予定) ・日本時間での取引終了時刻から10:30頃まで |
楽天証券 | 確認中 | 確認中 |
注文、その他サービス
証券会社 | 注文方法 | 指値 | リアルタイム株価 | 米国投資情報『バロンズ拾い読み』 | 米国貸株サービス |
---|---|---|---|---|---|
マネックス証券 | 成行、指値、逆指値、ツイン指値など | 約90日 | 無料 | ◯ | なし |
SBI証券 | 成行、指値 | 15営業日 | 有料 | ◯ | ◯ |
楽天証券 | 成行、指値 | 当日 | 有料 | ◯ | なし |
マネックス証券は、注文方法が幅広く、指値期間が一番長い点が優れています。
この点だけでもマネックスを選ぶ価値があると思います。
株式と投信のメリットを持つ、EFT(上場投信)とは?
EFT(上場投信)とは?
株式市場に登録されている投資信託。
日経平均、米国優良株のS&500といった指数に対する投資を行います。
自然と分散投資ができる。
投資対象の指数は、数十〜数百の多数銘柄から構成されているため。
株価同様に価格が常に動いていて、株と同じように売買が可能です。
運用経費(信託報酬)がかかります。
ただし、投資信託よりも安い傾向があります。
購入
注意点
■投資対象の商品が少ない
日本はEFTの歴史が浅いため。
ただ、人気が上昇中のため、今後は銘柄が増えていくことが予想されます。
■信託報酬がかかる
自由に売買できるが、信託報酬(運用管理費)がかかります。
信託報酬は信託報酬率/365の割合で毎日価格から削られます。
■売買手数料がかかる
株式同様に売買には手数料がかかります。
ETFは、長期保有向きの商品のため、短い期間で売買するのにはあまり向いていません。
カブドットコムのみで、売買手数料のかからないフリーETFが売られています。
■最低購入価格が高いがかかる
高いものだと10万以上、最近は1万を切るものも出てきています。
投資信託のような毎月の積立は厳しい可能性があります。
購入対象
上場市場、投資する規模・業種などを考え、投資先したい先を決めます。
一般的には日経平均株価や米国相場に連動するEFTを選択する人が多いそうです。
選択肢が多く人気があるのは、海外EFTです。
国内EFTよりも遥かに多い商品ラインナップが存在し、業種別、地域別の銘柄などがあります。
取引
買い建てだけでなく、売建ても可能で、値下がり益も狙うことが可能です。
証券会社によって異なりますが、指値や成行の注文も可能です。
海外株式、EFTに強い証券会社
取引条件
証券会社 | 手数料 | 指値期間 | 時間外取引 | 注文方法 |
---|---|---|---|---|
マネックス証券 | 安い | 約90日 | ○ | 成行・指値・逆指値・ツイン指値など |
SBI証券 | 安い | 7営業日 | × | 指値のみ |
楽天証券 | 高い | 当日 | × | 成行・指値 |
マネックスは指値期間が90日(じっくり安値を待って狙い撃ち可能)、時間外取引も可能と
他の証券会社を凌駕する取引条件を持っています。
指値以外にも逆指値やツイン指値などが行える面もメリットです。
手数料
1ドル100円計算で、10万円分の株を購入した場合、以下の通りとなります。
(2016年11月時点)
証券会社 | 手数料 | 手数料のルール |
---|---|---|
マネックス証券 | 500($5) | 約低代金のの0.45%/最低5$ 最高20$ |
SBI証券 | 500($5) | 約低代金のの0.45%/最低5$ 最高20$ |
楽天証券 | 2500($25) | 1,000株まで1約定25$/その後は1株0.02$加算 |
マネックス証券とSBI証券は、1ドル100円換算とすると。
30万で1350円、40万で1800円。2000円以上にはならないです。
楽天証券は最低でも2500円はかかる。マネックス、SBIは、手数料安いですね。
EFT購入時のチェックポイント
最低限以下の項目についてチェックしておきたいです。
手数料
売買手数料、信託報酬(運用コスト)がかかります。
売買手数料は上記に記載したとおり、証券会社毎に異なるので、
取引を行う証券会社は、慎重に選んで下さい。
インデックス系のものは、価格変動は同じような動きをするため、
信託報酬が安いものを選ぶと良いと思います。
純資産高と売買高
純資産高が極端に低いものは、上場廃止になる場合があります。
そのため、純資産額は30億以上あることが安心と言われています。
売買高が低すぎると売買がしずらい、人気が低い傾向があるため、注意が必要です。
連動指数と値動きがあっているか
ETFの取引価格と連動対象の指数との差を「トラッキングエラー」といい、
この大きさでEFTの良し悪しを判断することができます。
トラッキングエラーが1%未満なら、適正。
トラッキングエラーが2%以上の場合は、しっかり運用できているか怪しいです。
注目EFT
フリーEFT
売買手数料が無料となるEFTがカブドットコム証券のみであります。
かかる費用は信託報酬のみ。有り難いサービスですね。
※2015年4月30日時点の情報
銘柄コード | EFT | 単元株 | 信託報酬 | 概要 | |
---|---|---|---|---|---|
国内 | 1593 | MAXIS JPX日経インデックス400上場投信 | 1 | 0.078% | JPX400採用銘柄が投資対象。財務や経営が優秀な400社で構成 |
国内 | 1346 | MAXIS 日経225上場投信 | 10 | 0.17% | 日経225の株価指数への連動 |
国内 | 1348 | MAXIS トピックス上場投信 | 1 | 0.08% | TOPIXに連動。日本の経済成長を丸ごと買い |
国内 | 1597 | MAXIS Jリート上場投信 | 10 | 0.25% | 東証REIT指数連動。分配金は年4回 |
海外 | 1557 | SPDR S&P500 ETF | 1 | 0.09% | 世界で最も純資産残高が多いETF。米国市場の成長に投資する商品。配当は年4回(3、6、9、12月 配当率は2%未満) |
MAXIS Jリート上場投信
リート(不動産)への投資は、配当金(分配金)目的の人が多いです。
Jリートは、税制上のルールにより利益の大部分が分配金に回る仕組みとなっているため、
一般的に株式よりも高い利回りを期待できます。
また、収入源の主が賃貸収入なので、分配金の持続安定性があります。
MAXIS Jリート上場投信の分配金は3月・6月・9月・12月の年4回になっています。
分配金が多く出るため、価格的にはあまり上がらない傾向があります。
海外EFT
カブドットコム証券で買えるフリーEFT以外に、
人気の高いEFTが、海外EFTには多くあります。
その中でも手数料が低く押さえられていて、注目されているEFTは以下となります。
※2016年6月30日時点
EFT | ティッカーコード | 信託報酬 | 配当 | 概要 |
---|---|---|---|---|
バンガード・トータル・ワールド・ストックETF | VT | 0.14% | 年4回 利回り2.98% | 投資先が47ヶ国で8000銘柄で全世界の市場時価総額の98%以上をカバー |
バンガード 米国高配当株式 ETF | VYM | 0.09% | 年4回 利回り3.52% | 高配当の米国株に投資するETF。組み入れ銘柄数も427銘柄 |
バンガード・S&P 500 ETF | VOO | 0.05 | 年4回 利回り2.50% | &P500指数,利回り実績と同等水準の投資成果を目指すETF、米国市場の主要銘柄を代表する500銘柄(大型株)で構成 |
ティッカーコード:海外の銘柄コードのようなもの
リスク低めの薄利を狙う立会外分売
立会外分売とは?
企業が時間外に株式を割引価格で投資家に売りに出すことをいいます。
(取引時間(立会)外に分けて売る)
売り出し決定タイミング:分売日の2週間〜1日
分売価格:分売実施の前日の終値の3〜5%割引した価格
取引手数料:購入無料、売りは手数料がかかる
買い方:抽選方式、上限数あり
IPOに比べて当選確率が高いが、利幅は少ない。
数千から数万ぐらい。
地道にコツコツお小遣い稼ぎ。
今後の立会外分売の実施予定
http://xn–6oq04e5xices93o.jp/schedule/
申込、売却手順
1.立会外分売の予定確認
2.立会外分売の条件確認(銘柄選び)
3.注文申込み (8:20頃までに申込)
4.抽選結果と約定の確認(8:50約定)
5.売却、利益確保(分売実施日9:00より売却可能)
申込時間
証券会社 | 申し込み時間 |
---|---|
SBI証券 | 分売実施日前営業日18:00~分売実施日8:20 |
楽天証券 | 分売実施前営業日の夕刻(概ね17:15頃)~分売実施日8:20 |
松井証券 | 分売実施前営業日の17:00〜実施当日の08:30 |
マネックス証券 | 分売条件決定日(分売実施日の前営業日)の夕方、分売実施日8:20まで(3:00~5:00を除く) |
ライブスター証券 | 分売実施日の前営業日の夕方以降、分売実施日の当日8:30まで(3:30~5:30を除く) |
丸三証券 | 原則、立会外分売申込実施日の前営業日18:00~立会外分売申込実施日8:00 |
野村ネット&コール証券 | 分売実施日の前営業日(分売条件決定日)の大引け後(16:00頃)から分売実施日8:20 |
申込ルール
証券会社 | ルール |
---|---|
SBI証券 | ルール |
楽天証券 | ルール |
松井証券 | ルール |
マネックス証券 | ルール |
ライブスター証券 | ルール |
丸三証券 | ルール |
野村ネット&コール証券 | ルール |
銘柄選び
株価が低い、または割引率が低い銘柄を避ける
例えば、株価が1000円で割引率が2%の場合、売出し株価で売った場合
1000 * 100株 * 0.02 = 2000円の利益
手数料が400円だったとすると、1600円の利益にしかならない。
ザラ場で株価が上がったタイミングで売るなどすると、利益を出せる可能性があるが
下がったりすることも考えると、最初からある程度の利幅を確保しておくと良いです。
出来高が極端に少ない銘柄は避ける
その人によって少ないの基準は異なると思いますが、出来高10万以下は
避けたほうがいいと考えています。
売り買いがないと自分の思った通りの株価で売れず、利幅を取れない可能性があります。
売り出し数が多い銘柄は避ける
これも、基準が人によって異なるとは思いますが、
5000枚を超えると多いという感覚です。
1000枚以下の場合、希少価値ありで需給は申し分ないと思います。
売り方
- 分売後の株価下落からの上昇を狙う方法
- 始値で成行売り
- 市場の指定替えを狙う方法
分売後の株価下落からの上昇を狙う方法
分売で売りが可能な銘柄は、分売後に株価が下落します。
出来高がある程度高い銘柄であれば、売り分の買戻しで上昇に転じるため、
前引け、大引け、翌日の寄りで売却すれば、利益を確保できます。
始値で成行売り
8:00以降の寄り板を見て、割引後の株価よりも値上がりが期待できそうな場合、
8:20までに買いを入れ、8:50以降の約定を確認して、寄付き成行で売却する。
損する可能性は低いですが、基本的に薄利になりがちです。
市場の指定替えを狙う方法
企業が立会外分売する理由の一つに「市場の指定替え」を狙っている場合があります。
東証マザーズから東証1部へ変更するなどです。
指定替えの条件には利益の継続性、株主数があります。
この株主数を増やすために、立会外分売が利用されたりします。
東証1部に昇格すると株価が大幅に上昇し、利益を享受できます。
※最近は、この投資法が有名になり過ぎて、昇格後に株価が上昇しない銘柄が増えてきているようです。
指定替えを狙っている企業の見分け方
立会外分売の取扱証券会社
証券会社 | 説明 |
---|---|
楽天証券 | 当日中の売却で売却手数料も無料です。※いちにち定額コースの場合 |
松井証券 | 10万円以下の取引は売却手数料が無料(立会外分売にかぎらず) |
SBI証券 | 特になし |
マネックス証券 | 手数料は安め |
ライブスター証券 | 口座数が少ないためか当選確率が高め??手数料もかなり安い |
丸三証券 | 口座数が少ないためか当選確率が高め?? |
野村ネット&コール | 手数料が高めなためか当選確率が高め?? |
最後に
立会外分売は、IPOよりも少しリスクが高く、手間がかかる印象があります。
銘柄選定、取引方針の検討など、個々の判断が必要でありますが、
リスクが低めなので、初心者がIPOの次に取り組む投資方法としては、良います。
株主優待のタダ取りで使う証券会社の信用取引手数料
株主優待のタダ取りで使う各証券会社の信用取引手数料をまとめてみました。
タダ取りで払っている手数料を確認する際に参考にしてください。
売買の手数料
手数料は税抜き価格で記載しています。
信用取引
証券会社名 | 〜10万円 | 〜20万円 | 〜30万円 | 〜50万円 | 〜100万円 | 〜300万円 |
---|---|---|---|---|---|---|
SBI証券 | 143 | 143 | 191 | 191 | 360 | 360 |
GMOクリック証券 | 93 | 93 | 93 | 93 | 93 | 93 |
カブドットコム証券 | 99 | 179 | 249 | 449 | 760 | 1100 |
松井証券 | 0 | 300 | 300 | 500 | 1000 | 3000 |
現物取引と比べると比較的手数料が安い場合が多いです。
現物取引
信用取引との比較として、現物取引の場合の手数料も以下に記載します。
手数料は税抜き価格で記載しています。
証券会社名 | 〜10万円 | 〜20万円 | 〜30万円 | 〜50万円 | 〜100万円 | 〜200万円 | 〜300万円 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
SBI証券 | 139 | 185 | 272 | 272 | 487 | 921 | 921 |
GMOクリック証券 | 88 | 98 | 241 | 241 | 436 | 834 | 834 |
カブドットコム証券 | 90 | 180 | 250 | 250 | 990 | 1890 | 2790 |
松井証券 | 0 | 300 | 300 | 500 | 1000 | 2000 | 3000 |
※ 松井証券は、1日定額制の手数料。100万円以上は100万増える毎に1000円が加算される
※ GMOクリック証券は、手数料が安いため、買った後に株式移管で手数料を削減できます。
カブドットコム証券でクロス取引の手数料を節約する方法
→ カブコム以外でも手数料が高い場合に活用できます。
カブコムは約定金額が上がると手数料がかなり高くなるため、50万以下の銘柄の売買専門とした方が、
良いかもしれません。
金利、貸株料
制度:制度信用取引は、株不足の場合に別証券会社から株を借りるため、その際に逆日歩という手数料(高額になる恐れあり)があります。
一般:一般信用取引は、株不足の場合でも別証券会社から株を借りないため、逆日歩が発生しない。優待タダ取りで良く使われる。
金利:信用買いの際に、借りているお金に対して払う金利
貸株料:信用売りの際に、借りている株に対して払う貸株料
証券会社名 | 金利 制度(買) | 金利 制度(売) | 金利 一般(買) | 金利 一般(売) | 貸株料 |
---|---|---|---|---|---|
SBI証券 | 2.80% | 0.00% | 3.09% | 0.00% | 1.15%(制度)、2.00%(無期限)、3.90%(短期) |
GMOクリック証券 | 2.10% | 0.00% | 3.50% | - | 1.10% |
カブドットコム証券 | 2.98% | 0.00% | 3.60% | 0.00% | 1.5%(長期)、3.9%(売短)、1.15%(制度) |
松井証券 | 3.10% | 0.00% | 4.10% | 0.00% | 2.00%(一般信用)、1.15%(制度信用) |
信用売りの場合は、お金を借りていないため、金利は発生しません。